東北大学歯学部を卒業後、東北大学大学院生(Post Graduate Student)として研究を行いつつ東北大学歯学部歯科矯正学講座にて2年間の歯科矯正学コース(Clinical resident)で歯科矯正学を学びました。山のような英論文、症例検討会、研修、実習などそれはそれは毎日夜遅くまで大学で過ごしました。
大学院修了ともに歯学博士号を取得し、東北大学歯学部附属病院矯正科助手として勤務する傍ら、研究及び学生の指導教官として過ごしておりました。東北大学を退職後、開業医勤務を経て平成6年に故郷の岡谷市に戻り、前院長(父)の歯科医院で診療にあたり、平成19年からは浦野歯科医院・院長となりました。

 私の専門分野は歯科矯正学(矯正治療)です。長年にわたり歯科矯正学の道を歩みつつ研究・臨床に携わってまいりましたので、歯並びの治療(矯正治療)に力をいれて診療を行うようになりました。
子どもの矯正治療では、我が子を育て上げるように子供たちの歯の生え替わりや体の成長、心の成長を歯医者という眼を通して見守りながら、健全な大人の咬み合わせを獲得できる治療を心がけております。
大人の矯正治療においては、歯並びの気になる点を治療することにより、審美性の改善、口腔内環境の改善によりQOL(Quolity of Life)の向上を獲得していただける事と思います。


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