お子さんについて歯並びを治した方がいいでしょうか?とお母様からご質問頂く事が多くあります。
学校での歯科健診にも歯列・ 咬合・顎関節についての検査項目がとりいれらており、学校からの歯科健診結果通知にも問題があればその点記載されています。また、歯並びに対する皆さんの関心が高まっていることもおおきな要因です。
不正咬合と行っても人それぞれの状態であり、原因も様々です。一般的には小学校低学年より定期検診をおこない、必要な時期に装置を装着して矯正治療を行います。
以下の項目に当てはまるようでしたら、早めのご相談頂くのが良いと思われます。

  • 二番目の前歯が内側に大きく入り込んでいて、下の歯の内側に入ってしまっている
  • 八重歯になっている
  • 上下の前歯が開いていて、まったく咬み合わない
  • 咬み合わせが深く、下の前歯が上の前歯に隠れていて見えない
  • 上の前歯が下の前歯より大きく突出している
  • 下の前歯が上の前歯より前にある受け口
  • 口唇を閉じたときに、下唇が上の前歯の下側に入り込んで歯が見えている
  • 咬み合わせたときに顎の位置が左右にずれている

以上のような状態であれば歯並びを治した方がいいと思われます。
歯並びCheck! 気になる歯並びはどのタイプ?のページで歯並びの状態をチェックしてみてください。